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2012 Winter

料理家であり、作家でもある辰巳芳子さんが、病床の父のために作り続けた“いのちのスープ”。食と農を通して、人の命の尊厳を改めて考え直すための映画『天のしずく』の先行試写会とトークショーが行われました。

MOVIE 映画『天のしずく』先行試写会&トークショー

 去る10月28日、料理家で作家の辰巳芳子さんのドキュメンタリー映画『天のしずく』の先行試写会を行いました。

 お招きしたのは、料理研究家の方々をはじめ、料理教室の主宰の先生方やその生徒様。映画は、食と農を通し、命の尊厳を改めて考え直す内容でしたが、食に携わる皆様だけに、多くの方々が映画や辰巳さんの信念に深く共感されていたようでした。

 また試写会後には、この映画の監督・河邑厚徳さんと、企画を担当されたNHK『きょうの料理』プロデューサー・矢内真由美さんによるトークショーも開催。映画を作ったきっかけや制作秘話、辰巳さんとのエピソードなど、お二人ならではの興味深いお話が盛りだくさんでした。

プロデューサー・矢内真由美さんと監督・河邑厚徳さんの写真

プロデューサー・矢内真由美さんと監督・河邑厚徳さん

展示ブース「タッチ&トライコーナー」と抽選会の写真

左:展示ブース「タッチ&トライコーナー」の様子。
右:抽選会は大いに盛り上がりました。

 さらに、その後の懇親会にも河邑さんや矢内さんにご参加頂き、質疑応答の時間を設けたところ、参加者の方々から、「料理を美味しく見せるために工夫した撮影方法は?」「辰巳先生をイメージするお料理は何?」「辰巳先生がイタリアまで料理を学びに行かれた理由は?」など次々と質問が挙がったほか、「自然の恵みを頂いているありがたみを再認識した」、「時代が変わっても、食を通じて人の心を動かすことができると感じて嬉しくなった」と、たくさんの感想も寄せられました。

 会場内には、貝印商品の使い心地を試したり、商品で搾ったジュースを試飲できる展示ブース「タッチ&トライコーナー」も設置。『Do Cook銀座料理教室』主宰の槻谷寛子先生から、「使う人の立場で研究された調理道具が並び、感心しました。ハイセンスなデザインも素敵」とのご意見を頂いたほか、『アネックスクッキングルーム』を主宰する金子美佐子先生からは、「低速生搾りジューサー“フレビーナ”は、従来の高速ジューサーでは味わえない素材の味をたっぷり感じることができ驚いた!」と感激の声を頂くなど、それぞれにお気に入りの商品を見つけて楽しまれていました。

 イベントの最後には「フレビーナ」やスタンド式ハンドミキサー「メランジュール・ロボ」などの調理道具が当たる抽選会を実施。当選番号を読み上げるたびに場内が湧き、大盛況の内に会は終了しました。

 映画を通じて、食の尊さやそれが生み出す思いやりや、食の奥深さ、素晴らしさを皆様と共有した今回のイベント。貝印では今後も、食とコラボレートしたイベントを数多く企画し、皆様との交流を深めていきたいと願っています。

天のしずく 辰巳芳子“いのちのスープ”

天のしずく 辰巳芳子“いのちのスープ”

料理研究家・随筆家辰巳芳子さんの料理哲学を軸に、“食といのち”のつながりの大切さを描くドキュメンタリー映画。広い視野と深い洞察に基づいて日本の「食」に提言を続ける辰巳芳子さん。志のある生産者と協力して、良質で安全な日本の食を次世代に伝えようという熱い思いに打たれます。

監督・脚本:河邑厚徳
企画・製作:天のしずく製作委員会
配給:環境テレビトラスト
11月3日(土・祝)東京都写真美術館ホール他全国にて公開
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