
全90席の店内には、気軽に立ち寄れるカジュアルダイニングとじっくりお料理が楽しめるレストランの二つのエリアに、バースペースも備えています。自身が経験を積んだ中国料理への情熱はもちろん、訪れる人の多様な利用動機に応えたいというシェフの想いゆえです。ランチは5,000円と8,000円のコースに加え、平日のみ1,700円のプレートを用意。ディナーコースは8,000円に設定しています。「食事だけでなくお酒も楽しんでいただきたいので、あまり価格を高くしたくなかった。何度でも通いたくなり、訪れるたびに高揚感が味わえるような店でありたいと考えています」と齋藤シェフは話します。
ランチやアラカルトが頂ける、カジュアルダイニングスペース。仕事の合間や買い物の後などに立ち寄れる気軽さが魅力です。
しっとり緻密な肉質にさっぱり甘やかな脂を持つ豚肉に衣をつけてカラリと揚げ、黒酢とマスタード、ハチミツ漬けのえごまシードとともにカツサンドに仕立てた一皿。こちらのメニューは中華料理の酢豚から発想し、再構築することで生まれたといいます。コクと甘味のある奥深い酢豚のタレの風味をソースに見立てた味わいが、主役のカツとふっくらしたパンに絶妙にマッチしています。