![](https://www.kaihouse.jp/wp-content/uploads/2024/11/madeira_front-1.jpg)
エスニック好きならすでにその名を耳にしているであろう、東京・恵比寿のモダン・タイ・レストラン「ロングレイン」。本店は、近年さまざまなアジアンフードが席巻するオーストラリアで20年もの長きに渡り愛され続け、オージー達がハレの日に訪れることも多いというカジュアルダイニングです。日本初上陸の同店は、恵比寿ガーデンプレイスタワー39階という昼と夜で異なる魅力の眺望を持つロケーションにあり、広々と開放的かつ現代的な演出がなされた空間で、オーストラリア発の独創的なタイフードを楽しむことができます。
エグゼクティブシェフを務めるのは、オーストラリア・イギリス・日本の「bills」にてシェフ&クリエイティブディレクターとして活躍した経歴を持つグリフ・パメント氏。シドニー生まれでシドニー店のエグゼクティブシェフを兼任するパメント氏は、本場タイの味を軸にしながらもオージーの舌やカルチャーに合わせて料理をローカライズ。フレッシュなハーブやスパイスを多用しつつ、タイ料理の特徴である辛さ、甘み、酸味、塩気の4つの味のバランスをロングレイン流に再構築していて、オーストラリアにおけるタイフードの新潮流となりました。東京店では本店の味を再現していて、エスニック料理初心者はもちろん、タイ料理マニアも新鮮な気持ちで味わうことができるでしょう。また、タイの熱気をシドニーの都会的なセンスで包み込んだかのような、現代アートを思わせる盛り付けも見逃せません。
さらにうれしいのが充実したドリンクメニュー。特に、オーストラリアが世界トップクラスの生産量を誇るワインは、タイ料理の風味と好相性の銘柄が豊富にラインナップされています。友人同士の気軽な食事から特別な日の会食までさまざまなシーンで活用でき、何度もリピートしたくなること必至です。