
グローバルな視点と繊細な美的感覚が生む、珠玉の一皿
2015年秋に東京・新橋にオープンし、2017年8月より食の激戦区・麻布エリアに移転した「Sublime(スブリム)」。シェフを務める加藤順一さんは、フランス料理界の重鎮・吉野建シェフのもとで伝統的なフランス料理の基礎を学んだ後、パリの三ツ星レストラン「アストランス」でモダンフレンチを体得。さらに、デンマークに2年間滞在してナチュラルで前衛的なアプローチを経験した、グローバルな視点・視野を持つ料理人。オーセンティックなフレンチの知識と技術、繊細な美的感覚を持ち合わせ、斬新さと王道のおいしさを両立する料理で多くの人を魅了しています。
店内はシンプルシックなインテリアで、開放的なオープンキッチン。ランチタイムには店内奥の大きな窓からたっぷりと光が差し込み、ディナータイムは落ち着いた明りのライトがテーブルを照らします。ランチはスナック数種・前菜2品・メイン・デザートの構成となり、メインが1品(魚または肉)で¥4,500、2品(魚と肉)で¥6,500。ディナーのおまかせコースは、スナック3~4種・前菜3~4品・魚料理・肉料理・デザート2種・お茶菓子の計10~12品で¥12,000。コースのうち数皿はシェフが自らサーブしてくれるので、カウンターはもちろん、テーブル席でもシェフとの会話を楽しむことができます。
「お料理を淡々と味わっていただくのではなく、最初のフィンガーフードで視覚的に遊んだり、前菜やメイン、デザートではお客様の目の前でプレートに何かをかけたりと、動きがあるプレゼンテーションをしています」