
テイスティングしたはちみつは、色や舌触り、風味など、自分の言葉でシートに記入していきます。食べ比べることで味覚が磨かれ、自分好みのはちみつが見つけやすくなるのもメリットです。
テイスティングは、口の中でゆっくりとはちみつを溶かし、じっくり舌触りや後味を堪能するのがコツです。「ミッカビミカン」はやさしい香り、「カラスザンショウ」は遠くにピリッとしたスパイシーさ、有機「クリ」はほろ苦さのある大人の味わいが魅力でした。生徒さんもそれぞれのお気に入りが見つかったようで、話が弾んでいました。
秋のメニューは、肺を乾燥から守り、潤いをアップする白い食材を取り入れた献立です。右から、「白いサラダ 白ごまドレッシング」、「豆腐の鶏団子 はちみつあんかけスープ」、「米粉のガトー・ミエル はちみつを添えて」。普段の食事に取り入れやすい、やさしくて滋味深い味わいです。