特集記事

食材の本質を見極めるテクニックを学ぶ

イベント
2019年01月9日
「Kai House Club」の会員になると、料理教室主宰者にとって役に立つ特典が、数々用意されています。なかでも支持されているのは、貝印本社(東京都千代田区)内にある「Kai House(カイハウス)」で行われる会員限定の特別セミナー。今回は、東京・四谷のフレンチレストラン「北島亭」でスーシェフを務める、大石義壱さんによるセミナーの様子をレポートします。 >>これまでのイベントの様子はこちら!


セミナーの最後は、いくつかのテーブルに分かれての試食タイム。「Kai House Club」主宰のセミナーではいつものことながら、試食と呼ぶにはあまりに贅沢なポーションのプレートがサーヴされ、参加者はワインを片手に、この日の料理と参加者同士での会話を楽しみました。また、大石シェフが各テーブルを回り、あらためて参加者の質問に答えたり会話を弾ませたりする姿が印象的でした。
料理教室を主宰していると、時に孤独に陥ったり、自らの「学びたい」という気持ちをセーブしてしまうこともありますが、「Kai House Club」の会員になると、そんな悩みを救ってくれる機会が多数用意されています。今後も、バラエティ豊かなセミナーから目が離せません。
「Kai House Club」入会登録(無料)

1 2 3

撮影/大木慎太郎 取材・文/江原裕子

講師紹介
大石義壱(オオイシ ヨシカズ) さん
1981年生まれ、福岡県出身。福岡県北九州市「松柏園グランドホテル」を経て、2003年より東京・四谷のフレンチレストラン「北島亭」に勤務。2005年、スーシェフに就任。調理における伝統を守りながら、繊細な技術と新しい発想でフランス料理の魅力を伝えている。

Information
「Kai House Club(カイハウスクラブ)」
正式名称は「Kai House Culinary Artist Club(カイハウス・カリナリーアーティスト・クラブ)」。貝印が運営する“料理家のコンシェルジュ”をコンセプトとしたメンバーズクラブ。さまざまな特典があり、今回ご紹介の「Kai House Club」主催のイベントやセミナーへの参加など、料理家に役立つ情報や経験が満載。入会資格は「現在、定期的に料理教室を主宰していること」。