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目からウロコ「正しいレシピの書き方」

イベント
2019年02月15日

「Kai House Club」が会員の皆様に向けて、定期的に開催している食にまつわる特別セミナー。今回は、フードマガジンの現役編集者に学ぶ、「正しいレシピの書き方」のセミナーをレポートします。
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料理家1年生でもベテラン料理家やキャリアのある編集者でも、完璧に書くことが難しいのがレシピ。それでも、数をこなすことで、良いとされるレシピが書けるようになるのは間違いありません。そして、ポイントを正しく知っておけば、より早くその技術が身につくはず。一つ一つの学びと気づきが、料理家としての目に見えない財産を増やしていくのかもしれません。
「Kai House Club」会員限定セミナーでは、今後もすぐに役立つ実践的な企画を続々立案中。料理教室を営んだり料理家として仕事をしていく上で必要な様々な情報や体験を、価値あるイベントやセミナーを通じてお届けしていきます。
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撮影/井上美野 取材・文/江原裕子

講師紹介
宇多聡子(ウダ サトコ) さん
大阪府生まれ。一般企業勤務を経て、料理家のアシスタントとなり、2007年「ハースト婦人画報社」入社。『エル・ア・ターブル(現エル・グルメ)』編集部所属となる。隔月刊のフードマガジン『エル・グルメ』のほか、多くのレシピムックも手掛け、これまでに書いた&編集したレシピは1000を超える。自身のページで紹介するレシピは、いったん自宅で試してからでないと納得しない実体験重視派。無類のパン愛好家で、自らもパン教室に通い続けて6年。教わる人の気持ちにも寄り添うように努力している。

Information
「Kai House Club(カイハウスクラブ)」
正式名称は「Kai House Culinary Artist Club(カイハウス・カリナリーアーティスト・クラブ)」。貝印が運営する“料理家のコンシェルジュ”をコンセプトとしたメンバーズクラブ。さまざまな特典があり、今回ご紹介の「Kai House Club」主催のイベントやセミナーへの参加など、料理家に役立つ情報や経験が満載。入会資格は「現在、定期的に料理教室を主宰していること」。