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岩手県八幡平市への訪問研修レポート②

2020年02月24日

八幡平水系の地下水を活用した豆腐作り

初日の最後にお邪魔したのは「株式会社ふうせつ花」。安比高原の観光に訪れる人からも大人気のお豆腐生産者です。
直売を行う工場と併設の店舗にて、試食を頂きながらお話を聞かせて頂きました。


-製造販売を担当する石田専務から直接説明をいただく

大豆は、国産大豆を使用。何よりも大切な、豆腐の80%を構成する「水」は、敷地内に用意した井戸から地下水をくみ上げているそうです。八幡平の雪解け水が長い年月をかけて石灰層を通った水はきれいに磨かれ、ここの豆腐をよりおいしいものにしてくれているそうです。

産地訪問研修1日目、無事終了。

東京を朝の9時に出発し、お昼時に到着してから、5生産者を訪問。アッという間の、半日が無事に終わり、宿に移動しました。


-長年安比高原に携わってきた斎藤文明さんからお話を聞きながら

夕食時には、安比高原自然学校の斎藤文明校長に参加頂き、八幡平市の安比周辺の自然について色々お話を聞かせて頂きました。


-訪問予定のわしの尾醸造のお酒をテイスティング

この度の八幡平への訪問研修は、2泊3日で13の生産者を訪問。次回のレポート以降にて、引き続き生産者巡りを紹介して参ります。

記事内で紹介している各生産者のホームページを是非とも見てみてください。そして、八幡平にも足を運んでみてください!

第3弾記事に続く。(第1弾記事は、こちら。)

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