
先生はどんな人?
もともとフラワーデザイナーとして、活躍していた河村千影さん。
「当時は朝ごはんにはちみつを取り入れていたのですが、1日中元気に過ごせるし、インフルエンザが流行した時も自分だけかからなかったりと、体調面での効果を実感していました。はちみつって体にいいのでは?と思っていたところに、ちょうど日本はちみつマイスター協会が設立されて、はちみつについて学ぶように。資格も取得して、はちみつを紹介する“はちみつフェスタ”などの運営にも関わるようになりました」
すっかりはちみつに魅了された河村さんが、さらに魅力を広めたいと学んだのが薬膳。
「はちみつが体にいいのはわかっているのですが、美容や健康に紐づいたものを教えたいと思って、9年前に薬膳を学びました。その後、講師として仕事をするようになり、独立。とっつきにくいイメージの薬膳も、人気の高いはちみつと組み合わせることで、興味を持ってくれる方が来てくださいました。健康面に関心の高い方が来てくださるので、自宅でも再現しやすいよう、身近な材料で作れて体を労るものをご紹介するようにしています。
生徒さんは、薬膳に関する理解度がさまざまなので、個人のレベルに合わせて講義するようにしています。お料理の実習もしたいというお声もいただいているので、今後は調理実習もできたらいいなと思っています。」