
先生はどんな人?
子育て中にパン作りを始め、大手製パンスクールに通って講師資格を取得した白武一美さん。
その後、パン教室の助手を経て、2003年にパン教室「ブランシュ」をオープンしました。
「もともと、家族のためにおいしいパンを作りたいという思いからスタートしているので、教室は“楽しくおいしく”をモットーにしています。お教えすべきことはしっかり伝えつつ、全体としては詰め込み過ぎないようにして、心地よい時間を過ごせるよう心がけています」
生徒さんも20代から80代と幅広く、教室がスタートした19年前から通っている方もいることからも、居心地のよさが伝わって来ます。
一方、資格取得を目指している方もいらっしゃるため、しっかり学びたい方には、授業後やメールでの個別質問にも対応。
個人の教室だからこそ、きめ細やかなサポートができ、目的が違う生徒さんそれぞれのニーズに応えることができると言います。
「オリジナルの単発クラスは、パン作りが初めての方も多く参加されています。内容は毎月変わりますが、季節のフルーツを使ったり、その時々の流行りのパンを作ったり、コースの生徒さんが参加しても楽しめる内容にしています。
冬はシュトーレンのレッスンが人気で、お一人で7~8本作ってクリスマスプレゼントにされる方もいらっしゃいます。パンを通じて、幸せの輪が広がっていくのが嬉しいですね」