
約束の場にまだ相手が来ないなと油断をして、スマホを見ながらぼんやり歩いていたら、相手に声をかけられ、そこから元気よく背筋を伸ばしても手遅れ、ということにもなりかねません。15メートル離れたところに立っている人々の中に未来の大切なクライアントがいるかもしれない、という気持ちで、仕事先に向かう電車を降りた時から相手に会っているつもりで、姿勢よく、元気よく歩くことが大切でしょう。
「カスタム イズ ザ セカンドネイチャー」。習慣は第二の天性だ、と佐藤さんが教えてくれました。日頃から心、表情、声、姿勢を意識することで、初対面の場面を楽しく乗り切りましょう。