正しいヘアケアで好感度を即座に上げる

スキルアップ

個人でビジネスを行い、サービスを提供する立場として、お客様や仕事相手の方に清潔感や好印象を与えることは仕事の専門スキルと同じくらい大切。まして“食”を仕事にしている料理家の皆さんなら、健康的で清潔感のある印象は必須でしょう。その鍵のひとつとなるのが、ヘア。あなたは自分の髪に自信がありますか? 育毛&美髪専門サロン「RESALON」オーナーの渡辺佳恵さんにお話を伺いました。

2019年06月19日

1回で、ふんわりと立体感のあるサラサラヘアに

さて、実際にトリートメントを受けたおふたりの変化は? 若井さんの髪は柔らかく軽やかな印象に。「ふわふわ、サラサラの髪になりました。またマッサージがあまりにも気持ちよくてびっくりしました」と若井さん。

西岡さんも、くっきりと天使の輪が輝いています。「指通りを感じないくらい、ツルツルの髪になって嬉しいです」と、たった一度でも絹のような繊細で清潔な髪が現れました。「おふたりのように、もともとカラーリングやパーマなどもかけていないバージンヘアでさらにダメージも少ない状態なら、1度でもふんわりと軽やかでサラサラな仕上がりを感じられると思います。ただ、おふたりとも頭皮が乾燥傾向にあったので、これから年齢を重ねても美しい髪を保つためにも、ぜひ継続的にケアすることをおすすめします」とのこと。

清潔な頭皮を保つことが美髪育成のカギ

 

サロンでの施術に加えて、“毎日のヘアケア”、そして“生活習慣の改善”が、美髪を育む鍵になる、と渡辺さんは言います。

ではまずホームケアではどんなことを心がければ良いのでしょうか?

「まずスカルプクレンジングで皮脂やヘアセット剤、ホコリなどの頭皮の汚れを徹底的に落とします(週に1〜2回程度)。次にシャンプーで毛髪についた同様の汚れをしっかり落とし、シャンプー剤が残らないように十分すすぎます。それから髪質に合ったトリートメントで潤いや栄養を補い、さらに育毛などの悩みがあればスカルプローションでケアします。とにかく清潔な毛穴の状態を保つことがホームケアでは何より大事ですね」と教えてくれました。また、洗うタイミングや洗った後のケアも重要、と渡辺さん。「髪は夜寝ている間に育ちます。その時に頭皮の状態がきれいでなければ意味がないので、朝シャンではなく夜シャンを、そして濡れた状態が最も髪を傷めるので、シャンプー後はすぐに徹底的にドライヤーで乾かすことが大事です」

さらに睡眠や食事についてもアドバイスをいただきました。

「体の代謝をできるだけ髪や肌の生まれ変わりに使うために、食事の消化活動はそれより前に終わらせておきたいですね。そのためにも、食事は寝る3時間前までに済ませましょう。そしてもちろん、睡眠不足は厳禁です。もうひとつ、釈迦に説法ではありますが、髪を作る材料となる栄養についても配慮が必要ですよね。糖質過多、炭水化物中心にならないように注意して、たんぱく質をたっぷりとるようにしましょう」

ただ束ねているだけでも、健康的で清潔感あふれる髪から、ていねいな暮らしぶりが伝わってくる……そんなヘアを目指して、今日からぜひ、毎日のお手入れを見直してみることをおすすめします。

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Photos MIDORI YAMASHITA Text YURICO YOSHINO

お話を聞いた人●渡辺佳恵さん

ブランドプロデューサー●女性誌ファッションディレクターを経て2006年起業、現在は「RESALON」代表を務めるとともに、靴ブランド「Daniella&GEMMA」、コスメブランド「coco organics」、パンケーキ店「クリントンストリートベイキングカンパニー」、雑誌「美的」など、さまざまなブランドのプロデューサーやアドバイザー、また一般女性のビジュアルコンルティングを行うオンラインサロンを開講し、100名近い生徒の美容&ファッション&生き方指導を行う。https://www.resalon.co.jp/

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