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「宣伝会議」編集長に聞く HP作成 

スキルアップ
2018年08月6日

フリーランスとして働くスタイルを選んだ時、きっと一度は考えてみたことのある課題、「ホームページって必要?」について考える今回。SNSなど、簡単に発信できる個人メディアが増えた今、果たして本当に必要なのでしょうか。また、ホームページ開設時のポイントや活用方法とは? そこで、雑誌「宣伝会議」の編集長、谷口優さんにお話を伺いました。「毎日更新しているけれどこれで効果が出ているのか不安」という方や、「基本フォームは作ったけれど開店休業状態」という方、最初の一歩を踏み出すために必読です!

自分の強みや特徴を見つめ直し、他のHPを研究して、自分のウェブサイトの方向性を決める。それからまずは無料ツールで作成してみる。最初に着手するまではちょっとハードルが高いかもしれませんが、一度HPを作ってしまえば、あとはブログやSNSのように楽しく更新していくことも可能です。これから料理家として自分らしいチャンスを手にするためにも、ぜひ一度制作を考えてみることをおすすめします。

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撮影/田村浩章 取材・文/吉野ユリ子

話を聞いた人 谷口優さん(Yu Taniguchi)
宣伝会議 出版・編集事業取締役、月刊「宣伝会議」編集長/社会情報大学院大学 准教授。2000年早稲田大学卒業後、宣伝会議に入社し、月刊『宣伝会議』編集部配属に。月刊『環境ビジネス』・月刊『編集会議』編集長、月刊『宣伝会議』副編集長を経て、2007年10月より編集長。