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カカオの新たな使い方を学ぶ

イベント
2018年12月12日

「Kai House Club」の会員になると、楽しい特典が満載です。さらに、クラブ内組織としてメディアとの共同プロジェクトなども。フードマガジン『ELLEグルメ』(ハースト婦人画報社)とのコラボによって運営される「エル・グルメ フードクリエイター部(FCC)」はそのひとつで、現在約100名の料理家たちが、バラエティあふれる“部活動”で活躍中。精力的な料理家たちは、セミナーやイベントといったさまざまな企画に参画し、そこで得た知識や人脈を自らのビジネスに生かして成功するなど、メリットは満載です。今回は、「ディーン&デルーカ」のレストラン「The ARTISAN TABLE・DEAN & DELUCA」で開催された、カカオを使った料理イベントの様子を紹介します。
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プロのシェフも注目する「カカオを使う料理」


料理家や料理教室主宰者など、食と共に生きる人にとって切っても切り離せないのは、食材のこと。どんな食材を使うか、いつ使うか、どこで入手するかなど、常に考えている人たちも多いのではないでしょうか。食の大国日本。世界中の食材のトレンドが日々刻々と世界各国から届き、レストランに足しげく通ってトレンド食材や新たな食材使用方法に目を光らせていると、あらゆる食の可能性が見えてきます。
プロのシェフも同様です。先祖代々の秘伝の味を守り抜いている老舗料理店も多い一方、食のトレンドに目ざといシェフがいる店というのは、一味も二味も違います。その店を訪れるだけで、おいしい料理に出合えるのはもちろんのこと、身近な食材の斬新な料理アレンジ、これまでになかったユニークなワインと料理のペアリング、一気に気分が上がる美しいテーブルウェア使いや初めて口にする食材や調味料など、まさに「食のワンダーランド」のようなワクワクするレストランは、料理を職にしている人にとって心躍る場所でしょう。

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写真/井上美野

Information
「Kai House Club(カイハウスクラブ)」
 
正式名称は「Kai House Culinary Artist Club(カイハウス・カリナリーアーティスト・クラブ)」。貝印が運営する“料理家のコンシェルジュ”をコンセプトとしたメンバーズクラブ。さまざまな特典があり、今回ご紹介の「Kai House Club」主催のイベントやセミナーへの参加など、料理家に役立つ情報や経験が満載。入会資格は「現在、定期的に料理教室を主宰していること」。