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カカオの新たな使い方を学ぶ

イベント
2018年12月12日

「Kai House Club」の会員になると、楽しい特典が満載です。さらに、クラブ内組織としてメディアとの共同プロジェクトなども。フードマガジン『ELLEグルメ』(ハースト婦人画報社)とのコラボによって運営される「エル・グルメ フードクリエイター部(FCC)」はそのひとつで、現在約100名の料理家たちが、バラエティあふれる“部活動”で活躍中。精力的な料理家たちは、セミナーやイベントといったさまざまな企画に参画し、そこで得た知識や人脈を自らのビジネスに生かして成功するなど、メリットは満載です。今回は、「ディーン&デルーカ」のレストラン「The ARTISAN TABLE・DEAN & DELUCA」で開催された、カカオを使った料理イベントの様子を紹介します。
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3皿目のデザートプレート「チョコレートのワッフルとアイスクリーム ブラムリーアップル コンフィチュール・ザクロ添え」を味わうFCCのメンバーたち。ワッフルには「ココア・カミリ」、アイスクリームには「アマナライ インド」、チョコレートソースには「サンフランシスコ・デ・マコリス」とそのカカオニブが添えられるというトリプルの楽しさとおいしさに、一同びっくり。チョコレートの奥深さ、料理にこれほどまで多用できるというポテンシャルの高さに興奮気味の様子でした。
この日は、お土産にも「The ARTISAN TABLE・DEAN & DELUCA」のディスカウントチケットや「ダンデライオン・チョコレート」のチョコレートが渡され、さらにメンバーは大喜び。早速、自宅やレッスンの料理にチョコレートを用いたり、仲良しの料理家や生徒と共にレストランを再訪する計画を立てているFCCたちでした。

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写真/井上美野

Information
「Kai House Club(カイハウスクラブ)」
 
正式名称は「Kai House Culinary Artist Club(カイハウス・カリナリーアーティスト・クラブ)」。貝印が運営する“料理家のコンシェルジュ”をコンセプトとしたメンバーズクラブ。さまざまな特典があり、今回ご紹介の「Kai House Club」主催のイベントやセミナーへの参加など、料理家に役立つ情報や経験が満載。入会資格は「現在、定期的に料理教室を主宰していること」。