
先生はどんな人?
大学在学中のフランス留学を皮切りにアメリカ、イギリスなどで現地の食や文化を学び、1999年に料理教室を始めたのはニューヨーク・マンハッタンだったという国際派。伝統を重んじる重厚な料理と、チャーミングなお人柄のギャップも人気です。
生徒の声
- 「口コミで知り、西丸先生のお教室に初めて来たのは9年ほど前。子どもがまだ小さくて、お友達やその家族と行き来することが多く、簡単にできてちょっと特別なものが作れるようになりたいと思って通うようになりました。先生のお料理は、前日に用意できて、その日にぱっと出せるものが多く、おもてなしのレパートリーがたくさん増えました」(牧野奈央さん)
- 「今は中学生になった娘の育休中に、何か習い事をしたいと思って通い始めました。何年習っていても、同じメニューが出てきたことはなく、冬の丸ごとチキンでも中の詰め物は毎年変わりました。レシピだけでなく調理のポイントも丁寧に教えてくださり、普段の料理にもいろいろ応用できる。お友達が来たときに先生の料理を作ると、できる人風(笑)になれます」(岩永和枝さん)
- 「小さいときから料理が好きで、母から習ったり、大手の料理教室にも通ったりしていたのですが、それまで習ったことのない料理を覚えたいと、西丸先生の教室に来るようになりました。私も習った料理は高い確率で再現していて、先月教わったアップルパイは帰宅途中で材料を購入し、その日にすぐに作りました。同じ日に習ったにんじんスープはその翌日に。西丸先生の料理を家で作ると、家族からは『レストランみたい』っていわれます」(小板橋陽子さん)
- 「13年ほど前に通っていたのですが、先生がアメリカに行っている間はブランクがあり、帰国後は今日が初めての参加。約10年ぶりくらいでしたが、先生がまったくお変わりなく、トークが健在で楽しかったです。10年以上前に習ったチキンのパイ包み焼きは、家族みんなが大好きで、クリスマスに毎年作っていました。また、パイナップルとミントが入ったキャロットラペは、緑黄色野菜が苦手な子どもがにんじんを好きになった思い出の料理で、こちらも我が家の定番です」(村松まみさん)
- 「初めて参加したのですが、とても楽しかったです。薄切りにしたじゃがいも並べて作るグラタン(グラタン・ド・フィノワ)は、これまで知らなかった調理法で、衝撃的でした。また、鴨のフォアグラソテーのチェリーのソースが、他の料理にもいろいろ使えそうだなって思いました」(野口優子さん)
- 「お料理が好きなので若い頃からいろいろな料理教室に通いましたが、西丸先生の教室に出合ってからはここだけになっています。それが10年以上前ですね。先生の料理は作りやすく、味もとっても良く、なにより先生の明るいキャラクターが魅力です。生徒全員に上手に話しかけていて、一人で参加しても淋しさを感じないと思います。作りやすいものから再現していますが、習った料理の半分以上は家庭で作っていて、定番化しているメニューも多数。今日習ったパーティー料理は、すべて自宅でも作ってみたいなと思いました」(乗上るみさん)
- 「この料理教室を知ったのは5年以上前ですが、先生が渡米されるタイミングで申し込むことができず、帰国してレッスンを再開された2018年3月に、ようやく初めてのレッスンを受けることができました。私は主婦としてはベテランで普段作る料理も古いのですが、今日習ったじゃがいもを縦に並べるグラタンや、ワンボウルで作れるケーキなど、新しい料理を覚えられるのがとても楽しいです。独立した子どもたちが遊びに来たときに、作ってあげたいです」(楠本淑子さん)