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お菓子と歴史 洋菓子教室 シュクレリ

注目の料理教室
2018年12月20日

さまざまなジャンルの料理教室主宰者たちが所属する「Kai House Club」。それぞれの個性を活かしたレッスンで多くの生徒を集める現場にお邪魔し、その人気の秘密を探ります。料理教室を探している人はもちろん、料理教室を主宰する先生たちにとっても、ヒントになる要素が満載です。
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生徒の声

  • 「今日教わったクッキー缶の春夏バージョンをネットで見て、里名先生のことを知りました。これまでに春夏のクッキー缶、モンブラン、ダックワーズ、ビクトリアケーキなどを習いました。プロセスがそれほど多くなくて、見た目がかわいくて、失敗しないレシピを学べるのがうれしいです」(安田かおりさん)
  • 「2カ月に1回ほど、名古屋から通っています。名古屋にもお菓子教室はあるのですが、こんなにステキなところはありません! 私も春夏にクッキー缶を習って、先生と同じ缶を買える場所を教えていただき、家でもときどき作っています。今では私の手作りギフトの定番になっています」(井上美紀さん)
  • 「加藤先生のクッキーをいただく機会があって、それがすごくおいしくて。調べたらお菓子教室をされていたので、行ってみたいと思ったのが通うようになったきっかけです。それまではほとんどお菓子を作ったことがなかったのですが、先生がとても丁寧に教えてくれるので安心しました。これからもお菓子作りを続けていきたいなと思っています」(渡邉祥子さん)
  • 「昔、お菓子を習いに行っていた時期があったのですが、10年近いブランクがあって、それから初めて申し込んだのが今日の加藤先生のレッスンでした。久しぶりなので不安もありましたが、先生がはきはきと教えてくれて、とても楽しかったです。生徒の人数が6人と少なくて、直接教えていただけるのがすごくよかったです」(江澤果林さん)
  • 「お友達が、アークヒルズの赤坂蚤の市で購入した先生のクッキー缶をプレゼントしてくれて、それで先生のことを知りました。それまで全然お菓子を作ったことがなかったのですが、教室に来てみたらとても楽しくて、それから、毎回レッスンを受けています。先生の作るダックワーズ、デパートで買ったものよりもずっとおいしいんですよ!」(内山友里さん)
  • 「つくばから初めて参加しました。一度に7種類ものクッキーを作るなんて、もっと大変なのかと思ったら、先生の教え方もわかりやすくて、あっという間に時間が過ぎました。とても楽しかったです」(金愛美さん)
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撮影/井上美野 取材・文/江原裕子

教室主宰者紹介
加藤里名(カトウ リナ) さん
東京都出身。大学卒業後、会社員として働きながら「イル・プルー・シュル・ラ・セーヌ」にてフランス菓子を学び、渡仏。「ル・コルドン・ブルー・パリ」のフランス菓子講座上級コースを卒業し、パリのパティスリー「ローラン・デュシェーヌ」にて経験を積む。帰国後、「洋菓子教室 “シュクレリ”」を主宰。アトリエでのレッスンのほか、メディアや企業へのレシピ提案、カフェ・レストランへのレシピ提供などを行う。

SCHOOL INFORMATION
名称: 洋菓子教室 “Sucreries(シュクレリ)”
エリア: 東京都・神楽坂
特徴: 毎回テーマを設けた1回完結型レッスン。由来とともにお菓子を学べる初心者向けの「洋菓子デビューレッスン」、基礎と技術を確実に身につけられる「洋菓子ベーシックレッスン」、中上級者向けの「アドバンスレッスン」がある。6名(アドバンスレッスンは4名)までの少人数制。どのクラスにも参加可能で、詳細と申し込みはHPから。
URL: https://www.rina-kato-sucreries.com/