キタッラ=ギターを意味するように、弦が張ってある「スパゲッティアテキタッラ」という道具を使用。生地を弦の上に乗せて、めん棒で押し切るようにする。
モチモチして弾力がある生パスタのできあがり。パスタの断面が四角くなるのが特徴で、ソースとの絡みが抜群。1人分ずつラップに包んで冷凍庫に保存しておくと、2〜3日は保存可能。
具材を準備する。玉ねぎは食感が残るよう、3mmくらいの厚さにスライスするのがポイント。パスタを茹でる用の湯(水の10%の塩を加える)を沸かし始める。
黒にんにくとトマトは、ソースになじみやすいよう、ゴムベラでつぶすようにして炒める。トマトケチャップは炒め焼きして香ばしさを出したいので、鉄のフライパンを使用するのがベスト。
パスタ用の湯を適量入れ、トマトがなじんで水分が飛ぶまで弱火で加熱する。
パスタを茹でる。目安は1分半くらい。生パスタなのでアルデンテにしなくてよい。
パスタ用の湯で、飾り用のちぢみほうれん草も茹で、色が鮮やかになったら取り出す。
水気をきったパスタをフライパンに入れ、全体に絡ませる。パルメザンチーズを加えて強火にし、焼き色をつけるようにして炒め合わせる。
菊池さんがこの日使った道具。生地作りに大活躍、SELECT100 ボウル 25cm、加熱調理もお任せのo.e.c.マイティー・スパチュラ(赤)、細かいものもつかみ易いo.e.c. SELECT100 トング 24㎝ 、 香ばしいソース作りに欠かせない、o.e.c.鉄製フライパン25cm(ふた付き)。